歯表面の着色汚れを落とすには

歯表面の着色汚れを落とすには

 

今日の京都は台風が過ぎ去ったあと、台風一過なのに雨。

今日の京都の天気予報は曇りだったはずなのに、です。

そんな京都から、ホワイトニングについてご紹介します。

 

ホワイトニングには、歯の表面の汚れを落とす方法と、歯の本体を漂白する2つの方法があります。歯の表面についた汚れと歯本体の黄ばみは着色の種類が異なるため、ホワイトニングの方法も異なります。

 

歯表面のエナメル質の汚れを落とすホワイトニング方法をご紹介します。

エナメル質は歯の内部にある象牙質を取り囲んでいる、歯の表面部分をさします。普段私たちが歯として見ているのはこのエナメル質にあたります。

 

エナメル質はコーヒーやカレーなど、着色しやすい食べ物や、タバコのヤニなどが付着することで歯全体が黄色っぽくなったり、茶色いシミができたりします。歯に部分的な茶色いシミがある方や、喫煙者で歯のくすみが気になる方は、歯の表面に汚れがこびりついているのかもしれません。

 

このタイプの汚れは歯の表面についているだけですので、物理的にはがしとることで歯本来の白さを取り戻すことができるそうです。ただし、無理にはがそうと力任せに歯をこすると、エナメル質が削れてしまうことがあります。

 

そうすると歯の内部の象牙質の黄色っぽい色が透けて見えるため、逆に歯が黄色く見えてしまうことにもなりかねません。いくら歯を白くしたいからと言って、やりすぎは禁物です。

 

自宅でホワイトニングすれば安くで済むかもしれませんが、やりすぎてしまうともとには戻りません。

京都にもホワイトニングに力を入れているオフィスがあります。